① はじめに|ごあいさつ
はじめまして。
サイコロッソコンサル 主任コンサルタント/中小企業診断士の池田憲彦です。
「サイコロッソって何だか気になる…」
そう思ってこのページを見てくださった方がいたら、とても嬉しいです。
経営とは、“選択と決断”の連続。
どの方向に進むか? どこまで踏み込むか? 何を優先するか?
日々、さまざまな判断に迫られ、迷いや不安を抱えることもあると思います。
そんな時に、
「決断に自信を、経営に安心を」持てるように。
私たちは、“一緒に考える・一緒に整理する”スタンスで、経営者のそばに寄り添う支援を行っています。
サイコロッソコンサルという屋号には、
「どんな目が出ても、成功への道筋をつける」
という想いを込めました。
このページでは、私自身の想いや、これまでの歩み、
サイコロッソコンサルがどんな考えで支援に向き合っているかをお伝えしています。
「ちょっと話してみたいかも」と思っていただけたら、
ぜひお気軽に 👉️無料相談はこちら をご利用くださいね。
② プロフィール|池田 憲彦について
池田 憲彦
主任コンサルタント/中小企業診断士
新卒で大手ゼネコンに入社し、資金繰りに苦しむ企業の与信管理や債権回収の現場に立ち会いました。
「どれだけ優秀な社員がいても、資金が尽きれば会社は続かない」
――経営の厳しさを、若手時代に身をもって経験しています。
その後、エンタメ業界の上場企業へ転職。
組織マネジメントや大規模なリストラ対応など、“人と組織”の現実と向き合う中で、リーダー層の葛藤や経営判断の重みに直面しました。
「経営が揺らげば、働く人の生活も不安定になる」
――その現実を目の当たりにし、
「企業を強くすることが、働く人の未来を守ることにつながる」と強く感じるようになります。
そうした想いから、中小企業診断士の資格を取得。
ビジネスの現場で培った経験の上に、経営理論と実務知識を重ねることで、
「中小企業の実態に即した支援」を行える基盤を築きました。
現在は、総合エンタメ企業グループの経営企画部門に在籍しながら、
サイコロッソコンサルの主任コンサルタントとして、中小企業の支援にも力を注いでいます。
私が大切にしているのは、
経営者が自信を持って前に進めるよう、選択肢を整理し、最適な判断に導くこと。
経営者がひとりで悩みを抱え込まなくて済むよう、
私は“ともに考え、ともに進む伴走者”として寄り添うことを信条としています。
③ サイコロッソコンサル設立の想い
「サイコロッソコンサル」という名前には、少しユニークな響きがあるかもしれません。
でもそこには、私たちの支援スタンスや、大切にしている価値観が込められています。
“サイコロ”は、何が出るかわからないもの。
だからこそ、偶然性や変化を象徴する存在として、名前の一部に選びました。
そして私たちは、「どの目が出るか」ではなく、その目をどう活かすかを大切にしています。
“ロッソ”は、イタリア語で「赤」。
情熱やあたたかさ、そして未来への可能性を表す色として、名前に添えました。

変化に前向きに向き合い、選択を重ねていく経営者に、そっと寄り添える存在でありたい
――そんな想いを 『サイコロッソコンサル🎲』 という名前に込めています。
どんな目が出ても、成功への道筋をつける。
偶然をチャンスに変える。
迷いを決断に変える。
その姿勢を軸に、私たちはこれからも経営者に寄り添っていきます。
④ 経歴ストーリー|これまでの歩み
第一章|安定したキャリアのはずが…バブル崩壊の停滞期
大学卒業後、大手ゼネコンに入社。
すでにバブルは崩壊し、企業倒産や資金繰りの悪化が相次ぐ中、与信管理・債権管理の最前線で業務にあたりました。
資金繰りに苦しむ企業に対する支援や、下請企業の労務費未払い対応など、
経営の根本に直結する場面に日々向き合う中で、次第にこう思うようになります。
「どれだけ優秀な社員がいても、資金が尽きれば企業は続かない」
そして、「経営は運任せではなく、戦略的に動かさなければ生き残れない」と。
第二章|エンタテインメント業界へ。ミドル層の力を信じる
30歳を前に、エンタテインメント業界の上場企業へ転職。
管理職として人材育成や組織マネジメントを担い、研修設計や人事制度づくりにも携わりました。
特に力を注いだのが、中間管理職(ミドル層)の教育です。
経営陣の方針を日本全国の社員に浸透させ、一枚岩で動ける強い組織を築くためには、ミドルの力が欠かせない。
「ミドルの実力が、企業の実力」になる――そう確信し、ミドルが成長すれば、その影響が自然と部下にも波及していくと信じて取り組みました。
その後、子会社への出向辞令を受け、200名規模の希望退職プロジェクトに従事。
「会社を辞めていただく側の責任」と「去っていく仲間への申し訳なさ」の間で揺れながらも、
組織の未来と誠実に向き合い続けました。
本社復帰後には、さらに大規模なリストラプロジェクトも担当。
この経験を通して、「企業が強くなければ、人の未来を守ることはできない」
――その想いが、一層強くなっていきました。
第三章|経営企画への転身。会社を強くするための学び
その後、グループ持株会社の経営企画部門へ。
子会社管理や事業戦略・組織戦略の立案などを通じて、
「企業が成長し続けるには、リソースの選択と集中が欠かせない」と実感します。
同時に、現場で培った感覚だけでなく、理論や知識の裏付けが必要だと感じ、
中小企業診断士の資格を取得。
“経験 × 理論”の両軸から中小企業を支える道を歩み始めました。
「売上」「組織」「資金」――事業の根幹をどう整えるか。
持っているリソースをどう活かし、どの順で手を打つか。
その視点が、今のサイコロッソコンサルの基盤となっています。
⑤ 診断士としての挑戦と想い
中小企業診断士という資格は、「理論」だけでなく、「現場感覚」を言語化し、整理するための大きな支えになりました。
ビジネスの現場で培った経験に、診断士としての知識と視座が加わることで、
より再現性のある支援や、持続的なアドバイスができるようになったと感じています。
仕事と両立しながらの学びは、決して楽な道ではありませんでした。
思うように進まない時期や、自信を失いかけた場面もありましたが、
そうした時間こそが、今の自分の支援スタイルにつながっています。
だからこそ私は、経営に正解が見えにくいときほど、
「選択肢を整理し、一緒に悩み、一緒に進める支援」が必要だと感じています。
中小企業診断士の資格は、その想いをカタチにするための“道具”であり、私の支援の軸となっています。
⑥ 理念とコンサルティングスタイル
サイコロッソコンサルの理念は、決断に自信を、経営に安心を
経営者が前向きに一歩を踏み出せるよう、迷いや課題を整理し、
最適な道筋をともに描くことを使命としています。
私たちが支援の中で大切にしているのは、「考え方を押しつけない」「ひとつの正解を決めつけない」こと。
経営には、それぞれの現場ごとに背景と想いがあります。
だからこそ、経営者の声にじっくり耳を傾け、状況を冷静に捉えたうえで、
戦略的な選択肢を整理する――それが私たちのスタイルです。
また、強みやリソースを活かす視点、実行できる具体策へのこだわりも欠かせません。
頭の中だけのプランではなく、ちゃんと“現場で動ける支援”こそが、サイコロッソコンサルの信条です。
その一手に確信が持てれば、経営は確実に動き出します。
私たちは、そんな一歩を支える存在でありたいと考えています。
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サイコロッソコンサルでは、初回30分程度の無料相談をご用意しています。
今のお悩みや状況を丁寧に伺いながら、考えを整理するお手伝いをいたします。
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